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2014年3月14日金曜日

移民の時代って・・

昨日、元毎日新聞の記者で現在、「移民政策」の第一人者の石原進さんと久しぶりにお会いした。ご存じのように、建設分野が特に大変で、建築・土木の労働者やエンジニアがまるで「枯渇」状態で、本当に現場では困っており、人材不足のため受注した工事をお断りする事も常態らしい。だから、VCIにも建築:土木の人材(エンジニア)の問い合わせが一番多い。当校にも、建築・土木は6〜7名いますが、今後増やす方向で準備始めた。これからの日本はこのような事態が恒常的に続くし、全国の工場の労働者、都市のビジネスマンもまったく同様に急速に減って行く。

移民と言う言葉は、日本人になじみがないね。でも、1億2000万人の人口が2050年頃には8000万人台に激減する。15才以上の労働人口も現在の6500万人から、4500万人になってしまう、恐ろしいほどの激減だ。
そういう現実があるので、専門家に日本政府の「移民政策」の動向をうかがった。石原さんとは留学の財団「IEEF」(堀江学理事長)の「理事仲間」だが、久しぶりに意見交換した。明日15日土曜に大東文化大学で石原さんの「移民の時代」関係の講演があるので、ここにも行く予定。

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