Wikipedia

検索結果

2012年11月25日日曜日

最近長文を書かなくなりました。写真日記で目くらまし。

なんだか、これが老齢化なんでしょうか。論旨をまとめて一気に書き下ろす勇気と根気が最近めっきり減退、あれの減退と期を一にしているので、年をとるってこういう事なんだぁ、とあきらめ半分楽しみ半分しみじみ感じています。来年の今頃この「日本語学んでサムライになろう 2013年版」をマイナーチェンジしてまた「2014年版」を出そうと出版社と話し合っていますけれども、その前に「おしんと日本の風景」みたいな物も考えている。ご存じのように現在、映画「おしん」の準備が日本で進んでいて、1年後ぐらいにはベトナム含めた全世界にセールスされ、上映される予定のようですから、ちょっと便乗してみようかなとも思う反面、もっとビジネス寄り、人材寄りの著書にするか、大いに迷っていて、ここにはそういったネタばらしは書きたくないので、これでお終いにしますね。

24日土曜日にハノイ中心部のメリアホテルで開催されてた「日本留学フェア」に行ってきた。これはJASSOの主催なので、元JASSO幹部で、現在僕も理事で参加している留学財団の理事長になられている堀江さんと半年ぶりで会えるのでそれが楽しみで入場した。知っている人が沢山いて、僕の著作を20冊ばかり進呈用に持って行ったのだが、瞬く間に10分以内に手持ちが無くなってしまった。そういえば、ツイ先生(僕の本の翻訳者)が、彼女の母校一橋大学のブースでお手伝いしていた。
【上写真】日本大使館のブース。机上に「日本語学んでサムライになろう」が一冊見えますね。みなさん、よろしくね。

会場で本の手持ちが無くなったので、この本の中のインタビューに協力してくれた東京工業大学卒でいま京セラで活躍しているズン君に会場で会って、堀江さんと飯に行ったが、ズン君に進呈すべき本が無いので、当オフィスまで来ていただき、やっと若干のお返しができました。

今回も東大は来ていなかったけれども京大、東北大、慶応、早稲田などのブースはいつもながら大混雑の印象であった。横浜国大のブースは端っこにあったせいだろうか閑散としていてお気の毒であったけれど、ベトナム人の国費留学生を中心に横浜国大はベトナム人学生が多い大学の一つだ。やはり気になるので母校早稲田のブースにカメラをむけながら、来年は娘LINHも高校1年生。たぶん、ここに一緒に来るだろうなと思いつつシャッターを切った。

また、自炊シリーズ。
日付見ると24日の朝食。地味だねえ。おかずがない朝飯。でも、「ニッポンのサラダの豆腐、わかめ、納豆」の中の豆腐にタケノコの水煮を大量に入れた味噌汁だから、それで充分と言うわけさ。梅干しも紀州の本格派だし。

同じ日のというか、昨日の夕飯。買い物が面倒で何も買ってきていなかったので、唯一冷蔵庫にのこっていたハムとタケノコのチャーハン。それにキュウリだけの生野菜と豆腐味噌汁。まったく、つつましいね。お客様からいただいた「山崎」がやけにうまかった。内臓にヒ〜ときたね。
25日日曜のJACの授業のあとでの夕飯。スパゲッティのトマトソースだが、ソースが辛そうであったので、まずは、生卵を一度絡ませた上で、ソースを混ぜた物。トマトサラダのマヨは、うどん用出汁醤油を混ぜてゆるくしたもので、味はシャープになって結構良かった。
「おっと、子持ちししゃもがあった」と思い立って冷凍物をとりだしたがカチンカチン。あたりまえだ。で、水道で解凍し始めたが、朝食故時間が無くやむなく、氷ついた10匹ぐらいを団体のまま、フライパンに強制移動。やっぱり予想とおり、ぐちゃぐちゃになってきたので、、おかずではなく「丼」にしようとベーコンとトマトを急いで投入。魚と肉を混在させる料理は日本に公式には無いと思うけれど、ベトナムでは公然とレストラン料理にある。豚肉を川魚と煮込むと臭みも取れマイルドになるからだろうと思う。まあ、今回は僕の天才的ひらめきで、朝から「子持ちししゃもとベーコン、トマトのVN牡蠣醤油味丼」となった。一人で寂しくいただく故、見た目は遠慮なしなので、気楽に創作可能ってとこですね。NGON!かなり、これはいけましたよ。
頭もしっぽもペロリさ。






0 件のコメント: