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2010年4月5日月曜日

ミス別府にベトナム人留学生♪♪

いまどき「ミスなんとか」とは、かなり古めかしいが、ともあれ湯の町別府の伝統あるミスコンテストで優勝はめでたいめでたい。地元新聞や朝日によると、彼女はホーチミン出身のチャンさん(22才)、立命館アジア太平洋大学(APU)の三年生という。写真を見ると、同時に選ばれたもう一人のミスの阿部さんという日本人と写真下のキャプションがないと見まがうほど、区別がつかない印象。プレティーでとっても良い感じ。APUは、名称通り日本で一番留学生が多い大学だ。約3000名ほど居るはず(2位は早稲田で2500名くらい)。そのうち700名は中国からの留学生だ。ベトナム人のデータはないが他国のデータから推測すると数十人規模かしらん。ついでに言うと日本政府はこの10年で留学生を30万人にする計画を進めているが現在約12万人で、増加度合いから言って、目標達成はほとんど無理の状態。

更に、この不景気の蔓延と長期化で、頼みの中国からの留学生やエンジニアたちが帰国を始めている。確かに、それはそうでしょうね。好景気真っ盛り、今年は上海万博もあるし、不景気な日本でもたもたしたくないものね。そう言う意味ではその「間隙」ぬって、ベトナム人に活躍してもらいたいものです。別府のチャンさ〜ん、頑張ってくださいね。別府の町の人たちは美しいベトナム人のミス別府にまったく違和感は無いっていってますよ(新聞報道によると)。2年間の活動期間があるようだけれど、あなたの活動は「ベトナム人にはスレンダーな美人が多いこと、また、熱心に仕事に取り組む姿勢を日本国民に見てもらうことでしょう。ぜひ、多くの日本人との交流を宜しく、お願いいたします。チャンさん、頑張れ。 *日本在留のベトナム人の総数は約4万人、留学生はそのうちの約3000名です。ついでに主な在留外国人のデータ。中国人約70万人、朝鮮・韓国人約60万人(従来からの在日の方が内40万人)、ブラジル人30万人、フィリピン人20万人、アメリカ人5万人、ペルー人5万人です(つかみの人数です)。

最近、動きが急なので、進出・投資ニュースを何本か。
本年は何といっても日本の「新幹線のハノイ・ホーチミン市間の導入」が明るいニュースの嚆矢でしょう、正月明けの大ニュースでした。最近でも日本の4大ビール会社やブリジストンの全国販売会社、本日は神戸製鋼の進出のニュースが日経などの見出しを飾っています。日本の不況で進出を見合わせていた、数多くの企業群が今夏の回復を見込んで一斉に動き出し始めたと言うことだろう。自国の景気が悪いから進出を止めるのでなく、景気が悪いから故に景気の良いベトナムや中国で新たなビジネスを始める、これ自然なことですね。がんばろうニッポン。

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